UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグが8日に行われ、リバプールがホームにインテルを迎えた。
【CLプレビュー】敵地で完勝のリバプール、本拠地アンフィールドにインテルを迎え撃つ
敵地ジュゼッペ・メアッツァではクリーンシートで勝利を収めたリバプール。アドバンテージを持ち帰って臨む本拠地アンフィールドでの一戦は、ケガで出場が危ぶまれていたチアゴ・アルカンタラやジョエル・マティプがスタメンに名を連ねた。両チームとも球際での激しいプレスで相手に自由を与えない中、リバプールはセットプレーからマティプがクロスバー直撃のヘディングシュートを放つなどチャンスを創出する。
しかし先にスコアを動かしたのはアウェイのインテル。61分に高い位置でボールを奪うと、最後はラウタロ・マルティネスがペナルティエリア手前の左から右足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺す。それでも、63分に転機が到来。アレクシス・サンチェスが2枚目のイエローカード受け退場処分となり、リバプールが数的優位に。その後はリバプールがインテルに追加点を許さず、0-1で敗れるも2戦合計2-1でベスト8進出を決めた。