9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのベスト16セカンドレグで、レアル・マドリーが鮮やかな逆転劇を成功させた。
1stレグは敵地でパリ・サンジェルマンに0-1と敗れていたレアル・マドリー、ホームのサンティアゴ・ベルナベウで2ゴール以上を決めなければならない試合だった。
しかしながら、39分にはパリ・サンジェルマンのカウンターから失点してしまう。ネイマールのスルーパスから裏に抜け出したキリアン・エムバペにシュートを決められ、リードを許す。
絶体絶命の状況となったものの、61分から突如カリム・ベンゼマが大爆発！
ドンナルンマのキープミスを奪ってからの抜け目ない展開で1点、角度のないところからの見事なシュートで2点目、さらに相手のクリアをダイレクトでシュートに持ち込み3点目！
まるで往年の相棒クリスティアーノ・ロナウドが乗り移ったかのような圧倒的な得点力、わずか16分で試合を完全にひっくり返したのだ。
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レアル・マドリーは結局このまま3-1でパリ・サンジェルマンを退け、2点のビハインドから大逆転。ベスト8へと進出している。
