深川麻衣が「特捜9」に新加入。メンバーのアドリブに「これがうわさに聞いていた『特捜9』の現場なのか!」

深川麻衣が、テレビ朝日系で4月6日にスタートする連続ドラマ「特捜9 season5」(水曜午後9:00)に新加入することが分かった。

ドラマは、井ノ原快彦演じる浅輪直樹刑事を筆頭とした個性が強すぎる警視庁捜査一課特別捜査班のメンバーが、衝突しながらも難事件に挑んでいく人気刑事ドラマのseason5。事件解決に全力で捜査に当たる姿はもちろんのこと、それぞれの人生模様を“縦軸”としてしっかり描くことで、SNSランキング上位を記録するなど、多くの支持を集めている。

深川が今作で演じるのは、しっかり者で優等生の新人刑事・高尾由真。もともと正義感が強く、任官後も仕事をそつなくこなして順調に自身の評価を高めていたものの、失敗を恐れるあまりチャレンジできない自分に少しいら立っている側面も持っている。そんな由真だが、個性豊かな特捜班のメンバーと関わっていくうちに、自分の殻を少しずつ破っていくことになる。

深川は「最初に『特捜9』の新シーズン出演のお話をお聞きした時は、正直なところ『なぜ、私に!?』ととても驚きました! これほど長きにわたってファンの方々から愛され続けている作品に参加させていただくこと、井ノ原さんをはじめ、特捜班メンバーの皆さんとご一緒させていただくことは、すごく緊張しますが、それ以上にとても楽しみです」と期待に胸を膨らませる。

また、最初の撮影について「吹越(満)さんと田口(浩正)さんとのシーンだったのですが、そこで実際に吹越さんのアドリブを目の当たりにしまして…。『これがうわさに聞いていた『特捜9』の現場なのか!』と実感できました(笑)。こうして今まで皆さんでいろいろなシーンを生み出してきたんだなと」と、早速本作ならではの“洗礼”を受けたことを明かした。

そして、「私も皆さんとのお芝居の中で、その場で生まれるものを大事にしながら、由真というキャラクターを作っていければと思っています。今後、由真がどのような形で特捜班のメンバーと関わり、どのような事件に向き合っていくのか…ぜひ楽しみにしていただければうれしいです!」と見どころを語っている。

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