新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市教育委員会は10日の定例会で、1月24日～3月8日にかけての市立学校での感染状況を明らかにした。直近2週間の感染者は依然として3千人台で推移しており、「高止まりの状況」と報告した。
2月14～20日の週で感染者が計3926人（児童生徒3654人、教職員272人）に達したものの、同21～27日の週は計3352人（同3125人、227人）、同28～3月6日の週は計3192人（同3023人、169人）といずれも前の週より減少した。
3月8日時点で、学級閉鎖は小中学校で45学級という。
