大人気歌姫、元マネジャーと離婚成立 月々養育費約500万、生活費約1300万円支払いで合意

歌手のケリー・クラークソン(39)とマネジャーのブランドン・ブラックストック(45)の離婚が成立した。2020年6月に離婚申請していた2人だが、ケリーが7歳と5歳の子供が18歳になるまで養育費として月4万5061ドル(約530万円)を支払うこと、そして2024年1月31日まで11万5000ドル(約1300万円)を扶養手当としてブランドンに支払うことで合意した。

ザ・ブラストが入手した書類によれば、共同親権とはなるものの、子供たちはケリーのロサンゼルスの自宅で暮らすことになるという。

ブランドンはタレントマネジャーとしての仕事を辞め、現在暮らしているモンタナの農場で農業を営みたいとの意向を表していると言われているが、その農場はケリーの所有物件であるため、6月までブランドンはそこに住むことを許可されるものの、月2000ドル(約23万円)をケリーに支払うことを求められるようだ。

また、ワクチン未接種の子供たちが父親に会いに行けるよう、ケリーはプライベートジェット代5万ドル(約580万円)を支払うことになっているが、子供たちのワクチン接種後はファーストクラスで移動することになるという。

ケリーはカリフォルニア州トルーカ・レイク の自宅ほか、「結婚前および結婚中に手に入れた銃」、ハンティング用品などのほか、フォード・ブロンコやポルシェ・カイエンなど車数台、ペットなどを維持することになり、一方でブランドンは農場の動物を手にするという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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