大川小、竹あかりで追悼 未来の命守る道しるべに

東日本大震災の津波で児童74人、教職員10人が犠牲となった宮城県石巻市立大川小で11日夜、追悼の祈りを込め、竹灯籠に明かりがともされた。校舎西側の広場に並べられた高さ約5メートルのオブジェや竹灯籠を囲むように、遺族や住民が集まった。

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