ラ・リーガ第28節が11日のフライデーナイトに行われ、アトレティコ・マドリードがカディスと対戦した。
バルセロナがデパイPK弾で逆転勝利!アトレティコはベティスとの上位対決を制す
前節はレアル・ベティスとの上位対決を制し、トップ4に浮上したアトレティコ。ホームで迎えた今節も好調さを披露する。開始間もない3分にジョアン・フェリックスがGKのパスをカットすると、冷静に流し込みいきなり先制点をゲットする。リードして試合を折り返したいアトレティコだったものの、前半終了間際の45分にカディスに同点弾を許してしまう。
後半に入り膠着した時間帯が続く中、アトレティコが状況を打破する。68分に右サイドから送られたグラウンダーのクロスをルイス・スアレスが候補に落とし、アンヘル・コレアがシュートを放つ。これはGKに弾かれるものの、こぼれ球をロドリゴ・デ・パウルが押し込み勝ち越しに成功する。88分にハビ・セラーノが一発退場になったアトレティコがリードを守り切り、2-1で白星を挙げリーグ4連勝で暫定3位に浮上した。