【PLプレビュー】勝利から遠ざかっているマンU… トッテナム戦で負の連鎖を断ち切れるか

 公式戦3試合勝利なしと、元気のない日々を過ごすマンチェスター・ユナイテッド。順位ですぐ後ろの位置するトッテナム・ホットスパーに敗れれば、トップ4はおろか来シーズンの欧州の大会出場も遠ざかってしまう。

キーンとネビル、古巣マンUのダービー完敗に落胆「恥ずかしい」

マッチプレビュー
マンチェスター・ユナイテッド
・公式戦ここ3試合で勝利のないマンU(2分1敗)。これは2019年9月から10月にかけての6戦以来の未勝利が続いている。
・クリスティアーノ・ロナウドはトッテナム戦リーグここ5試合で7得点に関与(4ゴール3アシスト)。うち3試合では得点とアシストを両方記録している。
・ルーク・ショーはコロナウイルス感染で、スコット・マクトミネイはふくらはぎを痛めて欠場濃厚に。C・ロナウドとエディンソン・カバーニ、ラファエル・ヴァランヌはトッテナム戦に出場見込みだ。

トッテナム・ホットスパー
・マンUとのリーグ戦アウェイ過去3戦で2勝しているトッテナムは、敵地オールド・トラフォードに訪れた最初の26戦で同等の勝利数を残している(2勝3分21敗)。
・アントニオ・コンテ監督はマンU戦ここ6試合で4勝しており、直近では2018年5月のFAカップ決勝で1-0の勝利を収めた。ただオールド・トラフォードでは2戦全てで敗れている。
・ハリー・ケインはリーグ戦アウェイ137試合で93得点をマーク。あと1ゴールで、ウェイン・ルーニーが保持するプレミア史上最多アウェイ得点記録に並ぶ。

マンUがトッテナムをホームに迎える Photo Mike Hewitt

© 株式会社SPOTV JAPAN