宮城・陸上自衛隊多賀城駐屯地の自衛官2人が大麻所持の疑いで逮捕

乾燥大麻を所持していた疑いで、自衛官2人が逮捕されました。

逮捕されたのは、宮城県の陸上自衛隊多賀城駐屯地に所属する自衛官、池内一真容疑者(24)と大沢健登容疑者(24)です。

警察によりますと2人は12日の夜、利府町内のコンビニの駐車場で、少量の乾燥大麻をそれぞれ所持していた大麻取締法違反の疑いが持たれています。

2人で車の中にいたところを警察官が職務質問し、リュックなどの中から大麻が見つかったということです。

警察は2人の認否を明らかにしていません。

陸上自衛隊多賀城駐屯地は「大変重く受け止めている。事実関係を把握し厳正に処分するとともに、服務指導の徹底を図る」としています。

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