大学生が弁当配布 地域の子どもたちを支援!

足立区にキャンパスを持つ文教大学の学生が大学周辺の子どもたちを対象に弁当を配布しました。

弁当の配布を行ったのは文教大学の学生で構成される有志団体「ぶんこ食堂」、「コロナ禍でも子どもたちが楽しく食事できる居場所を作りたい」という思いから立ち上げられた団体です。

今回弁当を配布するに当たって食材や資材の手配から調理まで全てを手がけました。鶏肉のソテーやミネストローネといった子どもが大好きなメニューの弁当のほか学校生活で必要な文具なども配られました。配布開始の1時間以上前から希望者が列を作り、当初予定されていた30食を超えたため、スタッフ分を回すなどして40食が振る舞われました。

団体では今後も定期的に弁当の配布を行い子どもたちの支援を続けていくということです。

© TOKYO MX