知事選の年代別投票率 70~74歳 66.32%で最高

 長崎県選管は14日、知事選(2月20日投開票)の5歳ごとの年代別投票率を発表した。70~74歳の66.32%(前回比13.88ポイント増)が最も高く、20~24歳の21.47%(同6.29ポイント増)が最低だった。
 調査は、県内841投票区のうち、21市町から標準的な投票率を示す1区ずつを抽出し集計。期日前や不在者投票なども含まれる。
 調査によると、6割を超えたのは70~74歳のほか、75~79歳(65.22%)、65~69歳(63.21%)だった。
 また2018年の前回知事選と比べると、全年代で投票率が増加。増加幅でみると65~69歳(前回比15.35ポイント増)が最大で、70~74歳、60~64歳(同13.49ポイント増)、55~59歳(同13.17ポイント増)と続いた。


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