14日にラ・リーガ第28節が実施され、レアル・マドリードが久保建英のマジョルカと相対した。
大逆転劇を演じたレアル、後塵を拝したPSG… 両監督が激戦を振り返る
国内外で好調をぶりを見せ、ヨーロッパサッカー界をけん引するレアル。敵地ビシト・マジョルカ・エスタディでの一戦は、久保がスタメンに名を連ねたマジョルカと拮抗した展開となる。プレスで自由を奪うレアルだったものの、マジョルカが少ないチャンスをモノにしようと高い集中力を発揮し、35分頃にはポスト直撃のピンチを招く。
スコアレスで後半に入ったレアルは55分、ハイプレスを仕掛け敵陣深くでボールを奪いショートカウンターを発動し、最後はヴィニシウス・ジュニオールが先制点をゲット。畳みかけるレアルは77分にカリム・ベンゼマがPK弾を沈めると、82分には再びベンゼマがヘディングでネットを揺らしドブレーテ(1試合2得点)を達成。レアルが3-0でマジョルカに快勝し、公式戦5連勝を果たした。