河井夫妻から現金を受け取り在宅起訴された県議2人について、辞職勧告決議案が提出される方向で調整が進められています。
広島地検は14日、検察審査会に起訴相当と議決されていた佐藤一直県議と渡辺典子県議を在宅起訴しました。
関係者によりますと県議会の一部会派は2人の辞職勧告決議案を提出する方針で、調整を進めているということです。
佐藤県議と渡辺県議は裁判で争う姿勢を見せていて、午後に会見を開き経緯を説明する予定です。
また本会議では辞職願を提出していた奥原信也元議長ら4県議の辞職が認められました。
これで起訴相当と議決された県議の辞職は8人となりました。
奥原信也県議「私の不注意というか誠に申し訳なく思う。本当に自分自身が残念に思う」