【CLプレビュー】マンUは再び欧州の頂に立てるのか…夢の劇場で真価が問われる

 スペインでの1stレグではがっぷり四つの展開を演じ、痛み分けのドローに終わったマンチェスター・ユナイテッド。欧州最高の舞台で赤い悪魔はさらなる高みに昇れるか。夢の劇場で真価が問われる。

J・フェリックスの開始早々弾も… アトレティコ、終盤に追い付かれマンUとドロー

マッチプレビュー
・マンUはUEFAチャンピオンズリーグのノックアウトラウンド1stレグで引き分けた場合、過去3回でいずれも敗退している。
・マンUはCLでスペイン勢を本拠地オールド・トラフォードに迎えた場合、ここ8試合で2勝しかしていない(3分3敗)。
・アトレティコはCLホームでの1stレグで直近4回中3敗していて、唯一の勝利は2013-14シーズンのチェルシー戦だった。
・マンUの19歳アンソニー・エランガは1stレグでゴールをゲット。10代の選手がCL両レグで得点したのはキリアン・エムバペだけで、2016-17シーズンのラウンド16と準決勝で成し遂げた。

キープレイヤー
クリスティアーノ・ロナウド
 “マンチェスター・ダービー”の欠場で様々な憶測が飛び交ったが、直近のトッテナム・ホットスパー戦でハットトリックを達成し、世界最高と謳われる所以を証明した。今シーズンのCLでは出場したホーム2試合でどちらもゴールを記録、さらにアトレティコ・マドリード戦では過去15戦で13ゴールを叩き出しており、CLで激突した際には2度ハットトリックを成し遂げるなど今試合で期待がかかる。

欧州の舞台で真価が問われるマンU Photo Soccrates Images

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