台湾出身のバンド・ゲシュタルト乙女、3月16日(水)0時より2ndフルアルバム『Amoeba』のリリース! "音楽の永生を伝達するAmoeba"をテーマにしたアルバムで日本イラストレーター我喜屋位瑳務とコラボ!

台湾出身、日本語で歌唱するロックバンド“ゲシュタルト乙女”がセカンドアルバム『Amoeba』を3月16日(水)0時よりリリースする。

去年開催されたアコースティックライブツアーの主題曲「再見(さよなら)」をはじめ、新曲「intro」、「日曜日」、「MOTHER」、「UZU」、「森」、「under the tree」、「不知道」全8曲を収録。 今作は永生を象徵するAmoeba(アメーバ)をテーマにした作品。Amoeba(アメーバ)はギリシャ語で「変化」を意味する言葉だが、科学者によって「不死の虫」と呼ばれるアメーバの意味に派生した。形や見た目は決まっておらず、体の形は自分の求める形に合わせて変えることができる。 自己分裂して新しい命が生まれることになぞらえた彼女らの音楽への解釈でもあり、音楽を聴くたびに生み出された衝突や新しい思考は、自由に分裂して生命を延ばすように音楽の本質を絶えず拡散していく。 「形」で表現することができない音楽は、記憶が辿るこの広大な世界で永生する。 このアルバム自体は、ゲシュタルト乙女の創作概念のように、ジャンルに捉われないという意味を込めている。

ジャケットのイラスト担当はドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌「Presence」アルバムのアートワーク制作を担当した、人気イラストレーターである我喜屋位瑳務が務めた。 音源マスタリング担当は、サカナクション、plenty、ねごと、DAOKOなど、様々なアーティストのサウンドメイキングを手がけるレコーディング&ミックスエンジニア、浦本雅史。 また、CDデザインは様々な受賞実績を持ち、『相対性理論/正しい相対性理論』のCDジャケット制作を手がける小林弘和と山田春奈の両氏によるクリエイティブ・ユニットSPREADが務めた。

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