全日本空輸（ANA）は、3月27日から31日にかけてのヨーロッパ路線の運航計画を発表した。東京/羽田〜フランクフルト線の運航は調整している。
現在旅客便の運航が決まっているのは、東京/成田〜ブリュッセル線の3月30日発のみ。東京/羽田〜ロンドン・パリ線は欠航となるほか、東京/成田〜ブリュッセル線のこの他の便は貨物便として運航する。調整中の便の運航については、3月23日頃にウェブサイトで発表する。運航経路は中央アジアを飛行する、「南回り」ルートとなる。
すでに欠航が決まったのは、旅客便20便と貨物便4便の計24便で、影響旅客数は約1,250名。
