UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグが行われ、バルセロナがガラタサライの敵に乗り込み、ウェストハム・ユナイテッドはセビージャをホームに迎えた。
バルセロナ、EL決勝Tで攻撃陣が沈黙… ガラタサライと痛み分けのスコアレス
ガラタサライ vs バルセロナ
トルコ・テレコム・アレーナに乗り込んだバルサは、28分にガラタサライに先制点を許してしまう。それでも37分に、ペドリがペナルティエリア内で巧みなドリブルを披露し、右足で流し込みスコアをタイに戻す。すると後半開始早々の49分、バルサが波状攻撃を仕掛けこぼれ球に反応したフレンキー・デヨングが頭で落とすと、ピエール=エメリク・オーバメヤンがゴールをゲット。バルサが2-1の逆転勝利でELベスト8にコマを進めた。
ウェストハム・ユナイテッド vs セビージャ
1stレグで完封負けを喫したウェストハムは、39分に粘ったミカイル・アントニオがペナルティエリア左からクロスを送り、トマーシュ・ソウチュクが頭で合わせ先制点を奪取。2戦合計で同点となった一戦は延長戦に突入し、112分にパブロ・フォルナルスのシュートのこぼれ球をアンドリー・ヤルモレンコが押し込む。最終合計スコア2-1で、ウェストハムがセビージャとの激闘を制した。