被災者の生活再建急ぐ 震度6強の宮城・福島

東北地方を中心とする16日の地震で最大震度6強を観測した宮城、福島両県の被災地では18日、悪天候の中、陸上自衛隊による給水支援や、自宅の屋根にブルーシートを張るなど生活再建に向けた動きが見られた。車両が脱線した東北新幹線も早期再開を目指し復旧作業を継続。交通機関の混乱が続き、バス会社は東京―仙台間など主要区間の高速バスを増便して対応した。

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