デビュー20周年を迎えた森山直太朗が語る“人生最期の日”

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今夜の「マツコ会議」は、前回に引き続き森山直太朗が登場。ミュージシャン、俳優と幅広く活躍する森山直太朗とマツコが本音で語り合う。前回の放送では、マツコと森山は「自由というものには孤独が伴うし、孤独であるからこそ自由である」と、人間の本質的な“自由と孤独”について語り合った。

今回も、森山が特別な思いを持っている都会を離れた山小屋からの中継。昨年、コロナウィルスに感染した森山は、初めて死を身近に感じたという。そんな森山から、「明日、世界が終わってしまうなら、マツコさんは、例えば何をしますか?」と質問が飛び出す。

マツコは、何かを見たりする時間はないし、考えておかなければいけないことを、考え抜いて死ぬのではないかと答える。知識を得たいという欲求が強く、「何にも社会のお役には立たないかもしれないけど、好きなことしていいよって言われたら、今日の自分よりも知識を得てから死にたい」と語るマツコ。

森山も人生最期の時は、ジタバタしたくないのだと言う。そのほか、人生最期に聞きたい音楽や食べたい物など森山とマツコが人生最期の日を語り合う。

マツコが人生最期に食べたい物は、「卵かけご飯」なのだそう。森山も、「ちょっと冷えたぐらいのおむすび」が食べたいと言い、「根本的には、やっぱり自分が本当に価値のあるものは、すごくミニマルなところにあるし、すごく小さな範囲のもの」と語るなど、後半も2人が深く語り合う。

<概要>

■番組名 「マツコ会議」

■放送日時 23時00分~23時30分

■出演者 マツコ・デラックス 森山直太朗

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