映画『ダイナソーJr./フリークシーン』公開まで1週間、J・マスキスからまさかのメッセージ動画が到着!

80年代USハードコア/パンクの直撃を受けた面々によって1984年、マサチューセッツ州で結成された〈ダイナソーJr.〉。 アメリカのアンダーグラウンドからメジャーシーンまで、80年代末から90年代のオルタナティブ・ロックの巨大なうねりの中核として活動、しばしの活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けている轟音バンドだ。

そのダイナソーJr.の歴史を、オリジナル・メンバーであるJ・マスキス(G., Vo.)、ルー・バーロウ(B.)、マーフ(D.)の3人の関係性にフォーカスしながら貴重な過去のフッテージを交えて描く、バンド自身が製作に関わったバンド公式のドキュメンタリー映画『ダイナソーJr./フリークシーン』がいよいよ1週間後、3月25日(金)より公開となる。 日本での公開にあたり、ダイナソーJr.のメンバーであるJ・マスキス(G., Vo.)、そしてJ・マスキスの義理の兄弟でもある本作の監督フィリップ・ロッケンハイムから日本のファンに向けた喜びのメッセージ動画が届いた。

このたび解禁のJ・マスキスのメッセージ動画は、とても彼らしい、言葉少ない動画であるが、そもそもJ・マスキス本人がセルフィーでメッセージを送ること自体が非常に貴重。本人のバックで振る雪がとても良い雰囲気を演出している。 また、フィリップ・ロッケンハイム監督のメッセージ動画は、J・マスキスとは打って変わって、モノクロ、フィルム風の加工がされた、力の入ったものが届いた。「“機能不全の家族”の3人の波乱万丈な人生を見てほしい」「大音量の映画館で楽しんでほしいね」と語っている。

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