相模原市でサクラサク 昨年より2日遅い開花宣言

相模原市で開花した標本木の桜=中央区中央(同市提供)

 相模原市は18日、市内の桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。ほぼ例年並みで、昨年より2日遅い。

 市消防局によると、毎年この時期に同市中央区にある標本木の桜を観測し、5~6輪以上咲くと開花を宣言している。今年は17日までは3輪ほどだったが、18日になり10輪以上咲いていたという。

 同日は朝から冷たい雨が降っていたが、薄ピンク色の花びらが枝先で揺れ、春の到来を予感させた。

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