ロシアのウクライナ侵攻を受けた世界的な原油高騰でレギュラーガソリン価格の上昇が止まらず、本県でも約14年ぶりの180円台が目前に迫る。石油元売り会社への補助金支給を続ける国は、ガソリン税を一部減税する「トリガー条項」発動を新たに検討。県内のガソリンスタンド(GS)や消費者からは「補助金では効果が実感しづらかった。高値維持ではなく、下げる対策を打って」と発動を求める声が上がる。
ガソリン宮崎県内180円目前 ウクライナ侵攻で高騰続く
- Published
- 2022/03/19 10:00 (JST)