バルセロナのダニエウ・アウベスは、パリ・サンジェルマンの盟友リオネル・メッシの現状を憂慮した。
バルセロナ復帰のD・アウベス、年棒はラ・リーガ最低額の2000万円に
昨夏バルサを去ってからメッシのサッカーキャリアは大きく変わり、PSGで世界中を魅了したパフォーマンスを発揮できていない。ネイマールやキリアン・エムバペと強力な3トップ形成が期待されたものの、ヨーロッパを震撼するほどのインパクトを与えることができず。UEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリードに負け早期敗退を喫し、直後のリーグ戦ではメッシがブーイングを受ける事態となった。かつてバルサでメッシと栄光を分かち合ったアウベスは、盟友の状況に言及している。
「レオは試合を特別なものにしてくれるし、彼が楽しんでいる時はみんなも楽しんでいるね。僕にとってレオは異次元の存在で、世界最高の場所で実践していた。分からないけど、もし戻って来れるなら僕と一緒にここで楽しんでもらいたい。ここを去る人はみんな後悔するんだ。レオはいつも僕に“ここよりいい場所はないだろう”と言っていた。そして僕も同意見だった。彼が去ることが明らかになった時も、僕は彼に同じメッセージを送ったよ」。