3月20日に投開票が行われる広島市議安芸区補欠選挙を前に、市民有志が投票を呼びかけました。
この選挙は、河井克行元法務大臣から現金50万円を受け取り、検察審査会から「起訴相当」と議決された沖宗正明元議員が辞職したことで実施されます。
投票日の前日に、SNSなどで集まった市民有志およそ10人が、期日前投票所の周辺などで投票を呼びかけました。
この呼びかけに参加した安彦恵里香さんは
「投票する権利を持っている人たちがその一票を手放してほしくない、捨ててほしくないという気持ちが強くあるので、ぜひ投票に行ってほしいなと思います」
と話しています。
広島市議安芸区の補欠選挙には4人が立候補していて、3月20日に投開票が行われる予定です。