レッドブルF1代表「フロントロウに満足。新世代マシンへの移行においてチームは素晴らしい仕事をした」

 2022年F1バーレーンGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手、セルジオ・ペレスは4番手だった。

■レッドブル・レーシング チーム代表クリスチャン・ホーナー
 レギュレーションが一新され、完全に新しいマシンになるなかで、フロントロウを獲得することができた。2台の予選順位には非常に満足している。

 昨年の戦いに力を注いできたため、このマシンに取りかかるのが遅くなった。だが、チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。

 レギュレーションが新しくなり、すべてが変わったにもかかわらず、タイムがとても接近している。素晴らしいレースになりそうだ。

 フェラーリのロングランペースがどれほど強力なのか、我々には分からない。自分たち自身からもさらにパフォーマンスを引き出していかなければならない。明日の決勝がスタートするまで、我々がどういう状態なのかを確認することはできないだろう。

 このニューマシンにおける戦略がどう展開するのか、新レギュレーションによって、実際にマシン同士が接近して走ることができるのか、確認するのが興味深い。

2022年F1第1戦バーレーンGP レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイとチーム代表クリスチャン・ホーナー

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