自民党相模原市連が設立 初代会長に赤間氏が就任

自民党相模原市連の初代会長に就任し、あいさつする赤間二郎衆院議員=同市中央区

 自民党相模原市支部連合会(市連)の設立総会が21日、同市中央区で開かれ、地元選出の赤間二郎氏(衆院神奈川14区)が初代会長に就任した。今夏の参院選や来春の統一地方選に向けて組織力強化を図る。

 同市内では緑、中央、南各区に設けた区連合支部が中心になって活動していたが、2019年の相模原市長選で党として候補者を一本化できずに敗北を喫したことから、市連設立への準備が進められていた。

 市連幹事長には河本文雄県議を選出し、それ以外の役員は4月以降に決定する。

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