新潟市職員9人と教職員3人が新型コロナウイルスに感染

新潟市は22日、市職員の新型コロナウイルス感染症患者について新たに9人が確認されたと発表した。

福祉部では、内部事務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、17日にPCR 検査を実施し18日陽性が判明した。12日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

北区役所では、保育業務の職員2人が感染。市内または県内陽性者の濃厚接触者で、PCR 検査を実施し陽性が判明した。2人は17日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。また北区役所ではもう一人、19日にPCR 検査を実施し20日陽性が判明した。19日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。

東区役所では、保育業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、16日にPCR 検査を実施し17日陽性が判明した。12日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

江南区役所では、保育業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者。検査を実施しそれぞれ19日と20日陽性が判明した。2人とも18日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。また江南区役所ではもう一人、保育業務の職員が感染。21日に抗原検査を実施し同日陽性が判明した。20日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

西区役所では、保育業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、19日にPCR 検査を実施し20日陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

一方、新潟市教育委員会は22日、新たに3人の教職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

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