”スーペルクラシコ”でリーベルサポが暴動… ボカの選手達が緊急避難する事態に

　リーベル・プレートとボカ・ジュニアーズのダービーで、サポーターがピッチに物を投げ込む暴動が発生した。

相手サポがグレミオのチームバスに投石… パラグアイ人選手が頭部直撃で救急搬送

　21日に行われた”スーペルクラシコ”では、54分にボカのセバスティアン・ビジャが先制点をゲット。規則によりアウェイサポーターが入場できない中ボカの選手たちがゴールを祝っていると、リーベルのファンがスタンドから物を投げ込む。アルゼンチン紙『El Tribuno』によると投げ込まれた物の中には深刻な被害をもたらすフレア弾も含まれていた模様で、選手たちは警察の暴徒鎮圧用の盾の下を潜りながらドレッシングルームに避難した。同カードは過去にもサポーターが暴動を起こしており、2018年のコパ・リベルタドーレス決勝ではリーベルのファンがボカの選手が乗ったバスを襲撃し、急遽スペインに開催される事態となった。