広島大学で卒業式 3年ぶりに大学院などと合同

広島大学では3年ぶりにすべての学部と大学院など合同で卒業式が行われました。

23日に行われた式典は感染対策のうえ対面で行われ、久しぶりの再開に喜びの声が上がりました。

去年までは新型コロナの影響から会場を分けての開催となっていましたが、3年ぶりに全学部と大学院などの合同で行われました。

卒業生「3年、4年はオンラインが主体で、友達にも会えないことも多くて寂しいと思った1年だった。今日こうやって集まれたので良かったです」

卒業生「システムだったり、防災システムだったりというものを、日本とかより高度なシステムを築きたい。それで社会に貢献したいと考えています」

卒業生「ひとりじゃ大きなことは出来ないと思うので、みんなと協力して何か成し遂げられればいいなと思います」

広島大学では大学院などを合わせて3629人が卒業。卒業生は対面で新たな門出を祝っていました。

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