昨年１２月にオープンした、ガレットとクレープ、ホットサンドがメーンのカフェ。ビジュアルを意識し「見せる・映える」メニューが並んでいるのも特徴だ。
ガレットは、そば粉の生地を薄く焼いたものに、さまざまなトッピングをして食べる北西フランスの料理。定番以外に季節で変わるガレットは、
今なら「春キャベツとアンチョビ」。サラダやスープ、ドリンク、ミニクレープ付きで１７８０円（税込み）。ガレットは上越地域でなじみの薄い料理だが、若者からお年寄りまで幅広くオーダーがあるという。気軽さとボリュームが売りのホットサンドもお勧め。
クレープの移動販売からスタートした店のため、クレープのメニューは数十種類。旬の果物などを使った「季節のクレープ」は常時５種類程度を用意。本格的なティラミスやクレープ・シュゼット（クレープをオレンジソ
ースやオレンジの皮と煮てリキュールでフランベしたもの）も楽しめる。
人混みや待ち時間が気になる人も多いことから、テークアウト注文用に呼び出しベルを導入。商品が出来上がるまで車の中や店外で待つこともできる。
・妙高市栗原２－３－８
・午前１０時から午後６時（ラストオーダー同５時３０分）まで。ランチタイムは午前１１時から午後２時まで
・火曜定休
・駐車場は数が少ないため、乗り合わせでの来店を
・☎０２５５・７８・７３８７
