沢口靖子主演「科捜研の女」今夜第16話が放送。渡部秀の“盟友”三浦涼介が登場!

テレビ朝日系の連続ドラマ「科捜研の女Season21」(木曜午後8:00)の本日3月24日・第16話に、三浦涼介がゲスト出演する。また、主人公・榊マリコ(沢口靖子)はじめ京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)のメンバーの、子ども時代の超レア写真を大公開。さらに、科学クラブ所属のマリコのような小学生が殺人トリックの謎に迫る。

ドラマは、科捜研の法医研究員であるマリコを中心とした、一癖も二癖もある研究員たち、そして捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)らが事件の真相解明に挑む姿を描く科学ミステリー。今回は、科捜研の橋口呂太(渡部秀)の幼少期のエピソードが盛り込まれた、呂太推しのファンには興味深いストーリー展開が魅力。「科学クラブ」の生徒たちに対し、珍しく感情をあらわにするシーンも見られ、新たな一面を披露する。

呂太の恩師・勝又潤子(大島さと子)が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師として科捜研メンバーは、授業を行うことに。すると、まるで“ミニ・マリコ”のような「科学クラブ」の女子児童が、教卓の裏にテープで留められている、血液反応のある不審なハンマーを発見。担当教師は、前日、準備をしている時は見かけなかったと答える。生徒たちは体育館に取りついているとうわさされる幽霊の“体育館のハナコさん”の仕業の可能性も示唆。ハンマーは誰が張り付けたのか? やがて、マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだと判明する。学校に出入りしていた学校写真カメラマンの男が犯人として逮捕された事件だが、男は犯行を否認し続けながら、取り調べ中に心筋梗塞で急逝。被疑者死亡で、真相は藪の中となっていた。ハンマーは6年前の凶器なのか――!?

三浦が演じるのは、スクールサポートスタッフ・古江美智流。採取されたある付着物から、教師に代わってプリントの印刷、児童の作品の掲示など行うの業務に携わる古江が、容疑者として浮上する。やがて、6年前の殺人事件と古江との驚くべき接点が判明する。

渡部と三浦は、共に「仮面ライダーオーズ/OOO」(同系)シリーズを人気作へと築き上げ、互いを「秀くん」「りょんくん」と呼び合うほどのよき相棒。そんな2人の共演に期待が高まる。ほかにも、千原兄弟・千原せいじが6年前の事件の第一発見者である学校用務員・水口役で、印象に残るキャラクターを演じる。

なお、シリーズ20年の集大成として2021年に公開され大ヒットを記録した「科捜研の女 -劇場版-」が、TELASA(https://navi.telasa.jp/kasouken/)、Amazonプライム・ビデオで、4月7日午後12:00から独占先行配信が開始されることも決定した。

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