新型コロナ 大分県内で292人感染 3人の死亡も判明

大分県内で24日に判明した新型コロナウイルスの新たな感染者は292人で、2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。累計の感染者数は3万人を超えています。

感染者は、全ての年代で発生していて、10代・20代で50人を超えています。2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

地域別では、姫島村を除く全ての市と町で感染者が出ていて、大分市が半数近くの144人、中津市と宇佐市が20人となっているほか、玖珠町で18人の感染者が出ています。

新たなクラスターは3件で、学校と医療機関のほか、豊後高田市では会食でのクラスターが発生しています。送別会など会食が増える時期のため、県は、会話時のマスク着用や1つのテーブルに4人以下の配席、席の移動をしないなどの対策を呼び掛けています。

また、80歳以上の感染者3人が亡くなったことが分かりました。県内の新型コロナ関連の死者は134人となりました。

292人の感染者が確認されたことで、県内での感染者の累計が3万人を超え、3万13人となりました。2万人を超えた2月16日から36日間で3万人台に到達しました。

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