オーウェン氏、去就揺れるサラーの残留に楽観視「リバプール以上の場所はない」

 元リバプールのマイケル・オーウェン氏は、モハメド・サラーの残留を望んでいるようだ。

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 週給20万ポンド(約3200万円)とも言われるサラーの契約は2023年に終了し、リバプールは更新に向けて交渉を続けている。ユルゲン・クロップ監督も新契約締結まで長引いてると認め、「モーが残留を望んでいるのは分かっている。私たちも残留を望んでいる。こういうものは時間がかかるもので、それが現状だ」と伝えた。そんな中リバプール時代にリーグ戦118ゴールを叩き出したオーウェン氏は、サラーが他クラブに行く可能性は低いと楽観視している。

「もしサラーがリバプールと契約しなかったら、私はとても驚くだろうね。今のところどんな選択肢があるんだ?マンチェスター・シティに横流しするか、どかにステップダウンするかだけだ。この2チームほど優れたチームは他にないからね。一朝一夕とはいかないから、みんなに時間をあげよう。世界有数のクラブと世界有数の選手、そしてその選手が人生最大の契約を結ぼうとしているのだから、交渉が長引くのは全く普通のことだと思う」。

オーウェンがサラーの契約延長を望む Photo Visionhaus

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