被爆地広島の知事として核廃絶を訴えてきた湯崎知事のメッセージは「核兵器の存在そのものが大きな脅威であるという現実」
核兵器使用も辞さないロシアの姿勢に思うことは…
湯崎知事「ウクライナの皆様のことを思うと、胸が苦しくなり、侵略によって人々の平和な暮らしや人生が大きく変わってしまったことに本当に心が痛みます。
核兵器の使用をほのめかしウクライナの皆様だけでなく世界中の人々が大きな不安や恐怖におちいっています。
世界中の人々に「核兵器の存在そのものが大きな脅威であるという現実」が突きつけられています。
核兵器の脅威から逃れる唯一かつ確実な道はその廃絶しかありません。
被爆地広島の知事として一日でも早く核兵器廃絶が進むよう国際社会とともに全力で取り組んで参ります。
皆さんもウクライナに心を寄せ何ができるか考え行動していただければと思います」
