市川市長選挙は新人5名と現職の争い!3月27日投票 千葉県

3月20日に告示された市川市長選挙には、新人の田中甲(たなか・こう)氏(65)、新人の片岡恭子(かたおか・きょうこ)氏(43)、新人の守屋貴子(もりや・たかこ)氏(54)、新人の吉野一郎(よしの・いちろう)氏(68)、新人の市川まみ(いちかわ・まみ)氏(49)、現職の村越祐民(むらこし・ひろたみ)氏(48)の無所属6名が立候補しました。投票は3月27日に行われます。

今回の市川市長選挙では、村越市政の是非、新型コロナウイルス対策、子育て支援策などが争点と考えられます。

「経済人」だからこそできる市政で、市民に寄り添いたい 田中氏

田中氏は市川市生まれ、立教大学卒業。民間企業を経て、市川市議を1期、千葉県議会議員を2期、衆議院議員を3期務めました。

田中氏は以下の政策を掲げました。

市川市長選挙 選挙公報

「市民ファースト」で、命と暮らし、経済を全力で守りたい 片岡氏

片岡氏は早稲田大学大学院政治学研究科修了。三菱UFJリース、三菱地所、みずほ銀行を経て、2015年から市川市議を1期務めました。

片岡氏は以下の政策を掲げました。

市川市長選挙 選挙公報

「いきいきいちかわ」のために、まず安全・安心を 守屋氏

守屋氏は市川市生まれ、聖徳学園短期大学卒業。清水建設株式会社を経て、2007年から市川市議を2期、千葉県議を2期務めました。

守屋氏は以下の政策を掲げました。

市川市長選挙 選挙公報

人々が抱く不安・不満・不審を解消するため、信頼される市政の実現を 吉野氏

吉野氏は群馬県片品村出身、法政大学卒業。市川市内で中学校教諭を38年間務めました。

吉野氏は以下の政策を掲げました。

市川市長選挙 選挙公報

子育てや介護の経験から、安心して暮らせるまちづくりを実現したい 市川氏

市川氏は柏市立柏高等学校卒業。父親が経営する電気工事会社に勤務後、結婚や子育てをしながら会社勤務をしてきました。現在は派遣社員として勤めています。

市川氏は以下の政策を掲げました。

市川市長選挙 選挙公報

安心して住み続けられる街の実現のため、人口減少と税収減を続けない 村越氏

村越氏は市川市生まれ、青山学院大学国際政治経済学部卒業。2003年4月に千葉県議選に当選しましたが、同年11月の衆院選に立候補し初当選。2009年に2度目の当選をしました。2018年の市川市長選挙に初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

村越氏は以下の政策を掲げました。

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