大分県内では27日、新たに246人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
5日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を上回っています。
感染者は全ての年代で出ています。
10代が53人で最も多く、40代以下で感染者数が30人を超えています。
居住地別では、14の市と町で感染が確認されました。
最多は大分市の141人、次いで、別府市、中津市などとなっています。
新たなクラスターは4件です。
佐伯市、日田市、宇佐市内の学校では、部活動により感染が広がったとみられています。
県は、この時期は、送別会や、転勤・進学などによる県外への移動などが増えるため、これまで以上に感染対策を徹底してほしいとしています。