[NAB2022]朋栄、NAB2022出展概要を発表。IPソリューションや各種ソリューションなど、最新の取り組みを紹介

株式会社朋栄は、2022年4月23日から27日(米国時間)に米国ラスベガスで開催されるNAB2022に出展する(セントラルホール/C5408)。

メインテーマとして「Find Your Next Innovation」を掲げ、ブース中央に「Software Defined IP Solution」コーナーを配置してIPソリューションを提案する。さらに、「Ultra Slow-Motion Camera/ Instant Production Solution」「4K/12G Live Production Solution」「Stadium Solution」「Hybrid Event Production Solution」「XR & Graphic Solution」の5つのカテゴリーのソリューションに分けて、最新の取り組みの紹介を予定している。主な展示内容は以下の通り。

1.Software Defined IP Solution

朋栄が新たに取り組んでいる、各種信号処理をソフトウェアで実現する「Software Defined」。このSoftware Definedのコンセプトを採り入れた2つの発売予定製品を紹介するとともに、IP対応製品を中心に展示します。

2.Ultra Slow-Motion Camera/Instant Production Solution

スローモーション関連を中心とした製品を紹介します。

3.4K/12G Live Production Solution

海外でも評価が高まっている朋栄の4K/12G対応製品を一堂に集めて紹介します。

4.Stadium Solution

スタジアム内のマルチスクリーン環境に各種情報を表示させるための製品を中心に紹介します。

5.Hybrid Event Production Solution

ライブイベント、企業ユース、公会堂など、幅広いシーンで利用可能なソリューションとして、ビデオスイッチャーHVS-490を中心としたシステムを展示。HVS-490は、NDI®入出力への対応も予定しており、SDI/IPを組み合わせ可能なハイブリッドシステムとして活用することを提案します。

6.XR & Graphic Solution

海外市場向けに展開しているClassX社製キャラクタージェネレーターが、XRに対応。ビデオスイッチャーHVS-100と連携してコンパクトなCGタイトル環境を実現します。

© 株式会社プロニュース