横浜市営地下鉄ブルーラインに新型車両「4000形」が導入されます。4000形車両は、令和３年12月に第1編成目が納車されており、令和4年5月に営業運行を開始する予定です。また、4000形車両は、令和4年度に5編成が運行を開始し、令和５年度に3編成が運行を開始する予定です。
4000形の先頭車両の外観は、従来のブルーラインの面影を残しつつ、全体的に直線や平面のエッジを立たせた構成となっています。
また、4000形の内部は、床面にブルー、壁面にグレー、出入口にイエローを配置したカラーリングとなっており、ゆずりあいシート部では、床面に赤、壁面に白を配置したカラーリングとなっています。さらに、バリアフリーについては、今までのドア開閉予告灯と車いす固定具に加えて、車いす・ベビーカーエリアに2段手すりや床面表示が新たに設けられています。
