新潟市中央区米山の市道で酒気帯び運転をしたとして、同区在住の53歳代男性を現行犯逮捕

新潟警察署

新潟警察署は30日6時10分、新潟市中央区内で酒気帯び運転をしたとして、同区神道寺在住で飲食店従業員の男性(53歳)を道路交通法違反の容疑で現行犯逮捕した。

同署によると男性は同日5時25分ころ、新潟市中央区米山地内の市道において、飲酒した状態で普通乗用自動車を運転。現場付近の住民から不審者情報が警察に寄せられたため、警察官がパトカーで駆け付けたところ、男性の運転する車は逃走。警察官が車を停止させて職務質問を行ったところ、アルコールの匂いを感じたため検査を実施し、アルコールが検出され飲酒運転が発覚した。

男性は警察の取り調べに対して飲酒運転についてを認めているが「(飲酒後に)車の中で休んでから運転した」と話しているという。

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