空海生誕1250年 ゆかりの地・宮島で記念事業 広島

来年6月、空海の生誕1250年を迎えるのに合わせて、ゆかりの地・宮島で「灯」をコンセプトとした記念事業が発表されました。

椋田昌夫実行委員長「新型コロナウイルス感染症の拡大で、大きな影響を受けたここ宮島。以前のような笑顔と活気に満ち溢れた宮島になるよう微力ながら頑張っていきたい」

5月21日には、記念事業の開始式典として、空海が修行した弥山で1200年以上灯されている「消えずの火」がある霊火堂に、新たに灯火台を設置し点灯式などが行われます。

また、山伏の修行体験や弥山のお堂で宿泊体験ができるイベントが行われる予定です。

来年には、灯篭流しや冬の花火大会が予定されています。

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