老舗日本酒メーカーがウイスキー蒸留所を竣工 広島

新たな挑戦です!呉市の日本酒メーカーがウィスキー製造のため蒸留所を完成させ竣工式が行われました。

蒸留所の竣工式が行われたのは呉市の老舗日本酒メーカー「三宅本店」です。

日本酒以外の主力商品を作ろうとウイスキー製造に参入しました。

この蒸留所では年間およそ1万6000リットルが製造され、原酒として販売されるほか、樽に詰められ早ければ3年後には熟成されたウイスキーが発売されるということです。

三宅清嗣社長「海外の市場を見ていると、お客の方から『ウイスキーは無いのか?』と、リクエストを何年も受けていた」

三宅本店によればジャパニーズウイスキーは世界的に評価が高まっていて、海外市場を中心に力を入れていきたいということです。

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