被災状況、故意にメールせず 日南市が消防職員をパワハラ処分

 昨年9月、宮崎市内海で土砂崩れを発生させた大雨時に、日南市消防本部の職員が国道の被災状況のメールを一部の部下らにわざと送信しなかったことがパワーハラスメントに当たるとして、処分されていたことが30日、宮崎日日新聞の取材で分かった。処分の内容は非公表としている。

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