清瀬市長選挙は新人2名の一騎打ち!4月3日投票 東京都

3月27日に告示された清瀬市長選挙には、自民・公明の2党が推薦する渋谷桂司(しぶや・けいし)氏(48)、共産・社民の2党が推薦する池田いづみ(いけだ・いづみ)氏(74)の無所属新人2名が立候補しました。投票は4月3日に行われます。

現職の渋谷金太郎氏の死去に伴う今回の清瀬市長選挙は、子育て支援策、地域の活性化策などが争点と考えられます。

市民の視点で誠実な市政を目指し、新時代の清瀬市を市民の皆さんと創造したい 渋谷氏

渋谷氏は清瀬市出身、山梨学院大学法学部法学科卒業。東京都小平市に入庁し、資産税課、環境保全課、介護福祉課、水と緑と公園課に勤務しました。在職中に山梨学院大学大学院社会科学研究科を修了、また職員の自主研究グループである「元気な市役所研究プロジェクトチーム」、 「環境負荷の少ない交通手段政策研究プロジェクトチーム」に参画しました。2011年の清瀬市議選に初当選、以降3期連続で務めました。

渋谷氏は以下の政策を掲げました。

清瀬市長選挙 選挙公報

清瀬が大好きだから、「みんなが主役になる清瀬」を実現する市政に変えたい 池田氏

池田氏は神奈川県横須賀市生まれ、武蔵野美術大学美術科彫刻専攻卒業。愛知県立常滑窯業技術センター職員を経て、清瀬市の自宅でギャラリー兼カフェの清泉窯陶工房を開業し陶芸の制作に専念しました。1995年に清瀬市男女共同参画センターの第1回「アイレックまつり」実行委員として公募で参加、以降同センター運営委員長・まつり実行委員長、男女平等推進委員会委員等を歴任しました。

池田氏は以下の政策を掲げました。

清瀬市長選挙 選挙公報

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