ケイト・モス（48）が、ファッションスタイリングのゲームアプリ「ドレスト」で、ジュエリーブランドのメシカとタッグを組んだ。90年代に世界的なスターダムにのし上がったスーパーモデルのケイトは、モデルアバターとしてメタバースに参入。同ブランドと協力してゲーム開発に加わったという。
ケイトはこう語っている。「ヴァレリー・メシカと私が作った作品は、スタイリングの選択肢が多いので、ゲームの中でうまく機能している。ドレストは、このコレクションを全く新しいユーザーに提供することになるでしょう。これから2週間、みんながどのように私をスタイリングしてくれるのか楽しみ。私からのアドバイス？ダイヤモンドはいくつあってもいいわね！」
同ゲームアプリは、ファッション雑誌ポーターの元編集者ルーシー・ヨーマンズにより制作され、ユーザーが写真のような現実感のあるアバターに服を着せることができる世界初のインタラクティブなスタイリング・ゲームとなる。
ヨーマンズは、ケイトが革新的な同ゲームのコンセプトを享受してくれたことを高く評価、「ケイトには、開発のごく初期の段階でドレストのことを話しました。当時、ファッション業界の多くの人は、ハイファッションとゲームの世界が一致するなんて、私の気が狂ってると思っていたでしょうが、ケイトは違いました。彼女はすぐに理解し、このコンセプトを気に入ってくれたのです」「ケイトはまさに世界的なファッションのアイコンなので、ドレストのメタバースで、彼女がゲーム内の初アバターとして登場することは、信じられないほどエキサイティングなことです」と語った。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
