◆横浜M2-1F東京
横浜Mはマルコスジュニオールの負傷でトップ下に起用された西村が先制点。前半8分、永戸の左クロスに打点の高いヘディングで合わせた。
昨季まで所属した仙台では少なかった得点パターンで、「去年ぐらいからちょっとジャンプが高くなりはじめて、うまく決まっている」。ただ攻撃の組み立てには課題を残し、「もう少しチャンスをつくり出せないとトップ下は無理だなと思っている」と反省した。
チームは創設30周年の記念試合で勝利。自身は今季加入したばかりだが、「このクラブのエンブレムを付けている以上は覚悟を持ってやらないといけない」と高い意識をのぞかせた。