春の全国交通安全運動が始まり、広島県庁では開始式が行われました。
開始式には湯崎知事や県警本部長ら約60人が参加しました。
県内の交通事故は去年より14%減っています。
しかし横断歩道を渡っている時の事故は増えていて、2月末まで41人と去年より9人多くなっています。
そのためキャンペーンでは新学期を迎える子どもをはじめ、歩行者の安全確保を重点的に訴えていくということです。
広島県警交通企画課 今重雅幸警視「歩行者がはねられる事故が増加傾向なので、一番気をつけてほしい」
春の全国交通安全運動は4月15日まで行われます。