キャプテンスタッグのランタンおすすめ12選! LED・オイル・ガスなど人気のランタンを一挙紹介

「鹿番長」でお馴染みの『キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)』のギアは、低価格かつ高品質なラインナップであらゆるキャンパーに愛されているブランドです。今回はそんなキャプテンスタッグのギアの中から、キャンプの必需品『ランタン』をピックアップしましたので、選び方の解説も参考に、ご自身にピッタリなランタンを探してみましょう!

キャプテンスタッグのランタンは種類が豊富! まずは基本的な種類をチェック

ランタンは燃料別で主に5つの種類に分類されます。

  • LEDランタン
  • オイルランタン
  • ガソリンランタン(キャプテンスタッグには取り扱いナシ)
  • ガスランタン
  • キャンドルランタン

燃料ごとに光量や燃費、取り扱いやすさといった特徴に違いがありますので、まずはそれぞれの特徴を確認しましょう!

LEDランタン

電池式や充電式のLEDランタンは、取り扱いの簡単さがなによりも魅力!

使用中にランタン本体が熱くならないため、安全重視のファミリーキャンパーに特に人気です。

虫を寄せ付けない点も嬉しいポイントですね。

LEDランタンのメリット

  • 燃料が不要
  • スイッチを押すだけで点灯する
  • 長時間使用可能
  • メンテナンスが不要
  • 軽量
  • 火傷の心配がいらない
  • モバイルバッテリー機能などが付いた多機能タイプもあり
  • 紫外線量が低く虫が寄ってこない
  • テント内で使用可能

LEDランタンのデメリット

  • 光量はガソリンランタンに劣る
  • 雰囲気は燃料系ランタンに劣る

オイルランタン

オイルランタンは、灯油やパラフィンオイルを燃料とします。別名「ハリケーンランタン」とも言われ、揺らぐ炎でいいムードを演出したいキャンパーに人気です!

オイルランタンはポンピングが必要でパワーのある「加圧式」と、優しい光が特徴の「非加圧式」があり、キャプテンスタッグのオイルランタンは非加圧式です。

オイルランタンのメリット

  • やさしく揺らぐ炎が雰囲気満点
  • 小型のタイプが多い
  • 燃料コストが低い(特に灯油は安い)

オイルランタンのデメリット

  • メンテナンスが必要
  • 灯油を使用すると煤と臭いが出る
  • 引火のリスクがある(灯油よりパラフィンオイルの方が安全)

ガソリンランタン

ガソリンランタンはホワイトガソリンを燃料としたランタンで最も光量を発揮しますが、2022年4月現在、キャプテンスタッグには取り扱いがありません

ガソリンランタンのメリット

  • 大光量で燃費が良い
  • 引火点が低く寒冷地での使用もOK
  • 頑丈で長持ちする
  • シューッという音や柔らかな光の雰囲気が◎

ガソリンランタンのデメリット

  • マントルを付けたりポンピング作業が必要
  • メンテナンスが必要
  • 本体が熱くなる
  • 重い
  • 消耗品コストがかかる

ガスランタン

OD缶やCB缶を燃料として点灯するガスランタン。

バーナーなどの他の燃焼系器具とガス缶を併用できるメリットも!

ガスランタンのメリット

  • 燃料を他の燃焼器具と併用できる
  • 初心者にも扱いやすい
  • 商品によってはメインランタンにも使用できる光量を発揮する

ガスランタンのデメリット

  • 低気温下ではハイパワーのガスが必要で、光量が落ちる場合もある
  • テント内での使用は不可
  • 燃焼時間が短く、消耗品コストがかかる

キャンドルランタン

ランタン内にキャンドルを灯して使用するキャンドルランタンは、幻想的な雰囲気が魅力。光量は弱いため、雰囲気作りを目的に使用します。

ガスランタンのメリット

  • 幻想的な雰囲気を演出する
  • キャンドルによって香りを楽しめる
    (アロマキャンドルや虫よけキャンドルなど)

ガスランタンのデメリット

  • 光量が弱い

自分に合ったランタンを選ぼう! キャプテンスタッグのランタンを購入するときのポイント

続いて、ランタン選びに重要はポイントを見ていきましょう!

ランタン選びのポイント【1】サイズ

ランタンのサイズは小型で軽量なものから、大型で重いものまで幅広くあります。

オートキャンプであれば大きさにこだわる必要はありませんが、登山者や、電車やバイクで移動される方は小型で軽量な携帯性の良いものを選びましょう!

ランタン選びのポイント【2】明るさ

ランタン選びの最重要ポイントは「明るさ」です。

ランタンは、明るさ別でいくつか組み合わせると便利で、1,000ルーメン以上のメインランタンでテント内やサイト全体を照らし、150〜500ルーメンのサブランタンをテーブルや寝室に設置するパターンが一般的です。

中には、焚き火とともに優しい光のオイルランタンを組み合わせて薄暗い自然の雰囲気を楽しみたい方もいると思いますので、調理や歩行に困らない程度の光量を見極めて選びましょう!

[ 画像が省略されました ]

筆者が初めてファミリーキャンプをした際、光量の弱いランタンばかり用意してしまい、すぐ近くにいる子供を見失うという失敗をしました……。
特にファミリーキャンプにはハイパワーのメインランタンは必須です!

ランタン選びのポイント【3】デザイン

ライター「みーこパパ撮影」画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17319701/p2

ランタンはキャンプの夜の主役級ギアですから、デザインにもこだわりたいですね! お気に入りのランタンを眺めていると、癒されたり満足感に浸ったりするものです。

ボディの形状や光の出方などを確認して、お気に入りのデザインのランタンを見つけてくださいね。

【結論】まずは種類を固めるのがベスト!

これまでお伝えしてきた「ランタンの種類」と「選び方のポイント」はご理解いただけましたか?

初心者には難しく感じた方もいるかも知れませんが、ランタンは種類によって扱いやすさや明るさ、雰囲気などが大きく変わるので、まずは種類を決めて、その中からサイズ感やデザインが自分好みなものを選ぶとスムーズですよ。

▼ランタンの種類や使い方について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックして!

【LEDランタン】キャプテンスタッグのおすすめランタン

それではここからは、キャプテンスタッグのランタンを種類別で紹介していきます!

まずは初心者でも手軽に使えるLEDランタンです。

1000ルーメンのハイパワー! 『雷神COBランタン』

1,000ルーメンのハイパワーによりキャンプサイト全体を照らすメインランタンとして使用可能な『雷神COBランタン』

光量を4段階に切り替えられるのでどんな場面にも対応します。

人気の『雷神COB』に小型が登場! 『雷神COBランタン ミニ』

先述の『雷神COBランタン』にミニサイズが新登場!

『雷神COBランタン ミニ』も光量の4段階切替が可能で、用途に合わせた使い分けを楽しめます。夜の歩行時や読書灯、常夜灯として活躍します!

ステンドグラス風で雰囲気満点! 『ツインライトLEDランタン ステンドグラス風』

ライター「hayase」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17493981

アンティークな雰囲気の『ツインライトLEDランタン ステンドグラス風』は、カサ部分もライトとして使用できるスグレモノ!

ライター「hayase」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17493981
ライター「hayase」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17493981

またステンドグラスシートは取り外しでき、多彩な顔を見せてくれます。

▼こちらの記事でレビューしています!

ミルキーカラーがおしゃれ! 『アンティーク暖色LEDランタン』

暖かなオレンジの光を放つ『アンティーク暖色LEDランタン』。ブロンスやブラックのベーシックカラーに加え、ミルキーカラーのベビーピンクやアップルグリーンも人気です!

【オイルランタン】キャプテンスタッグのおすすめランタン

続いては、近年流行しているオイルランタンを見てみましょう!

大サイズは存在感あり! 『CSオイルランタン〈大〉』

オイルランタンの中で最も大きな『CSオイルランタン〈大〉』は存在感抜群! ホヤの中でゆらめく優しい炎に癒されます。

中サイズのみカラー展開! 『CSオイルランタン〈中〉』

『CSオイルランタン』の中で唯一カラー展開されているのが『CSオイルランタン〈中〉』。アンティークな雰囲気のブロンズに加え、ブラック、レッド、カーキにも注目です!

自宅にも飾りたい小ぶりタイプ『CSオイルランタン〈小〉』

『CSオイルランタン〈小〉』は、キャンプはもとより自宅のデスクに飾りたくなるミニサイズ。

毎日の癒やし時間のお供にいかがでしょうか?

【ガスランタン】キャプテンスタッグのおすすめランタン

続いてはガスを燃料とするガスランタンです!

揺らぐ炎に癒される『キャンドルガスランタン』

チューリップのような美しい曲線ガラスの中で炎が揺らめく『キャンドルガスランタン』

マントルが不要なので手軽に使えて、ムーディーな雰囲気作りに最適です!

コンパクトなガスランタン! 『フィールドガスランタン〈M〉圧電点火装置付』

ガスランタン入門には『フィールドガスランタン〈M〉圧電点火装置付』がおすすめ!

ホヤの上半分がすりガラスになっているため眩しさを軽減し、下半分でしっかりと照らします。

ハイパワー! 『フィールド ガスランタン〈L〉圧電点火装置付』

メインランタンには、ハイパワーの『フィールド ガスランタン〈L〉圧電点火装置付』がおすすめ!

150w相当のハイパワーでキャンプサイトを明るく照らします。

【キャンドルランタン】キャプテンスタッグのおすすめランタン

最後に、小さな炎を楽しむキャンドルランタンを紹介します!

雰囲気作りや癒やし時間に! 『ブロンズキャンドルランタン』

アンティークデザインが存在感を放つ『ブロンズキャンドルランタン』

キャンドルにアロマオイルを垂らして極上の癒やし時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

嫌な虫を寄せ付けない! 『虫除けキャンドル(容器付き)』

キャンドルの炎を楽しみながら虫対策ができちゃう『虫除けキャンドル(容器付き)』もおすすめ。

陶器カップの穴から漏れ出す光が幻想的な雰囲気を演出します!

ランタンを購入するならあわせてチェック! キャプテンスタッグのおすすめアイテム

最後にランタン関係のアイテムを4点ご紹介! ランタンと合わせてチェックしましょう。

ランタンを吊るして上から照らす! 『アルミスライドランタンスタンド』

どこにでもランタンを設置できるランタンハンガーはひとつ持っていると便利!

『アルミスライドランタンスタンド』は、軽量で携帯性に優れ、2kgの耐荷重でしっかりとランタンを支えてくれます。

ポールにランタンを吊るせる『18-8ステンレス製ポール用 ランタンハンガー』

テントやタープのポールにランタンを吊り下げるアイテム『18-8ステンレス製ポール用 ランタンハンガー』

コンパクトで扱いやすく、価格もお手頃なのが嬉しいですね!

ガスランタンの発光体! 『マントル〈L〉3枚組』

ガスランタンは発光体であるマントルを取り付けて空焼きをする作業が必要で、ちょっと面倒に感じることも……。でも、この時間もキャンプの楽しみのひとつだったりするんですよね!

専用マントルは予備も用意しておくと安心ですよ。

オイルランタン中&大に! 『CS オイルランタン用替え芯<中・大兼用> 3本組』

オイルランタンと一緒に『CS オイルランタン用替え芯<中・大兼用> 3本組』も用意しておきましょう!

芯の先をカットすることで美しい炎が楽しめますよ。

キャプテンスタッグのランタンでキャンプの夜を照らそう!

ライター「hayase」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17493981

迷ってしまうほど種類豊富なキャプテンスタッグのランタン。燃料や光量の違いなどを見極めて、ご自身のキャンプシーンに適したランタンをお選びくださいね!

キャプテンスタッグは低価格で高品質な商品が揃っているので、これからキャンプを始める方は、用途別にいくつか揃えてみてはいかがでしょうか?

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【まとめ】キャンプ初心者にもおすすめなLEDランタン8選! コールマンやバルミューダなどを一挙紹介 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

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