気象庁は7日（木）、向こう1か月（4/9～5/8）の天候の見通しを発表した。 暖かい空気に覆われやすいため、全国的に向こう1か月の気温は高く、北・東・西日本は、期間のはじめは気温がかなり高くなる見込み。沖縄・奄美は湿った空気の影響を受けやすいため、向こう1か月の降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少なくなりそうだ。
週ごとの天候予想
1週目（4/9～4/15） 日本付近は南から暖気が流れ込みやすく、全国的に平年より気温が高い見込み。また、北日本の日本海側を除き、全国的に湿った空気の影響を受けやすくなりそうだ。 2週目（4/16～4/22） 北・東・西日本は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多い見込み。
3～4週目（4/23～5/6） 日本付近は南から暖気が流れ込みやすく、全国的に高温傾向。西日本の太平洋側、沖縄・奄美は湿った空気の影響で、平年に比べて晴れの日が少なくなりそうだ。
