マンU新監督はテン・ハーグが有力か 非公式の面談で感銘受ける

 マンチェスター・ユナイテッドの新監督候補は、アヤックスのエリク・テン・ハーグ指揮官が有力のようだ。

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 イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、マンUは先週テン・ハーグ監督と話し合い、サラリーなど契約内容に関して話し合いを行った模様。マンUはオフィシャルの面談を設けていないと否定しているものの、テン・ハーグに感銘を受け有力候補としてプロセスを進めていく方針と報じた。一方でパリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェティーノ監督とも並行して交渉を進行しているが、テン・ハーグとは全く異なる取引に。ポチェティーノの補償金1500万ポンド(約27億5000万円)に対しテン・ハーグは170万ポンド(約2億4000万円)と安価で、最終決定の場面で大きな決め手となるかも知れない。

マンUがテン・ハーグ招聘に近づく Photo BSR Agency

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