河井事件で在宅起訴 広島市議5人が自民党を離党

3年前の参議院選挙をめぐる大規模買収事件で、公職選挙法違反の罪で在宅起訴された自民党所属の広島市議5人が離党したことが分かりました。

河井克行元法務大臣から現金を受け取ったとして在宅起訴されていた自民党所属の広島市議は藤田博之議員、木山徳和議員、谷口修議員、三宅正明議員、伊藤昭善議員の5人です。

自民党県連は5人に離党を促す文書を送っていました。

この5人は公職選挙法に違反していないとして裁判で争う姿勢を見せています。

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